民間経験者採用の専門試験勉強対策

専門試験の効率的な勉強法

 

公務員の専門試験は事務系と技術系で大きく異なります。

 

さらに専門試験には択一式と記述式の2種類がありますので、自治体や省庁の試験内容をよく把握しておく必要があります。

 

基本的に高卒程度の事務系公務員試験で専門試験が実施されることはありません。

 

大卒公務員試験を中心に実施されています。

 

また最近の公務員試験の傾向として専門試験での得点比率が高くなってきています。

 

教養試験の1.5倍、2倍の得点比率の自体も多くあります。大卒公務員試験対策としては教養より専門試験を重視した勉強対策が必要になってくるでしょう。

 

事務職の専門試験

 

事務系公務員の専門試験は大きく行政科目、法律科目、経済科目の3つに分かれます。

 

行政科目

 

行政学、政治学、社会政策、社会学、社会事情・国際などから出題されます。

 

勉強方法としては暗記科目ですので、繰り返しの学習が必要になります。

 

覚えなければいけないことが山ほどありますので、短期で攻略するのは難しいです。

 

行政科目は教養試験の社会学と知識が重なる部分がありますので、捨て科目にはできません。

 

難易度は高いですが、勉強すれば確実に得点できるようになる科目ですがので、兎に角暗記!

 

法律科目

 

憲法、民法、行政法、刑法、労働法、商法、国際法などから出題されます。

 

法律科目は専門試験の中でも勉強していて面白い科目の1つです。

 

司法書士、弁護士などの資格を持っている人にとっては勉強時間がそれほどかからない科目です。

 

法律科目で特に重要になるのが、憲法、民法、行政法です。

 

択一式の専門試験だけではなく、記述式でも出題される可能性がありますので、重点的な学習が必要になります。

 

経済科目

 

経済原論、財政学、経済学、経済政策・学士・史・事情・国際・計量、統計学などから出題されます。

 

大学の学部が経済分野と全く異なる場合は勉強しにくい科目になります。

 

苦戦することを覚悟しておいた方が良いでしょう。

 

特に経済学と財政学は難問が多数出題されます。

 

独学では厳しいと判断される方は多いようです。

 

技術系公務員の専門試験

 

技術系の専門試験は各分野の専門的な知識が出題されます。

 

高等学校の普通科の学生が技術職の専門試験を攻略するのは難しいと言えます。

 

大卒・短大・専門卒についても同様でこれまで専門分野を学んできた人がチャレンジする試験になりますので、1から攻略して合格を目指すなら相当な時間が掛かることを覚悟する必要があります。

 

土木職

 

土木職の公務員試験の合格者は、私の在籍していた自治体では日本大学などが多かったです。

 

専門試験の科目は土木材料・設計・施工、計画や都市計画などです。

 

建築職

 

建築職の公務員試験を目指す人は1級建築士クラスの資格を持っている人もたくさんいます。

 

専門試験の科目は建築構造・材料・施工・設備・史・計画や環境工学なども出題されます。

 

電気

 

電気職の受験者は高校や大学で電気や電子を学んできた人たちが多いです。

 

電気系資格を取得している人も多数います。

 

専門試験の出題科目は電気回路・気学・材料・計測・制御・工学・機器、電子工学・回路や通信工学などです。

 

化学

 

民間企業で研究職に就いていた人がやりがいを求めて公務員の化学職へ転職を志す人も多いようです。

 

専門試験の科目は無機・有機・分析・工業・生物化学などです。

 

機械

 

専門試験では機械設計、機械力学、機械工作などから出題されます。

 

自治体によっては採用を募集していないケースも多いです。

 

農学

 

アベノミクスで話題の農業分野はこれから益々活躍が期待される職業になると予想されます。

 

専門試験では作物学、農業経済、植物生理学、昆虫学、畜産、育種遺伝学などから出題されます。

 

専門試験は難しい?

 

専門試験は公務員試験対策をする中で悩まされる分野の1つです。

 

教養試験に比べて難しいと感じる人が多いのです。

 

独学で勉強するよりも公務員予備校で専門家に指導してもらう方が効率的と言えます。

 

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